本日は、過去に学んだことを共有させてください。
心をすり減らさないために「コントールできないことは手放しましょう」ということです。
嫌な感情に頭が支配されたとき、少しでも早く心が楽になるための方法です。
【ストレスの原因について】
人はわからない(=自分でコントロールできないこと)にストレスを感じるそうです。
例えば、他人の感情や勝負の結果など。
確かに、出社して同僚に挨拶したとき。元気がないと「あれ、何かしちゃったかな・・・」って
不安に感じることってありますよね。 でも真実はその人にしかわからない。
私はHSP気質なので、よくこう思ってしまいます。そして、しばらくずっと頭でぐるぐるぐるぐる。
これは辛い時間です。自分が何かやってしまったかと思っているからです。
こんな時は、できるだけ、早くそういった不安を取り除いで、楽になりたいですよね。
対策として3つ学びを得ましたので、共有させてください。
なお、当投稿は昨年リワークで学びメモをしていた内容です。ソースを提供できず申し訳ありません。
Schooというライブ動画学習サービスで学びました。メンタルヘルス系のコンテンツも豊富でした。
Schoo(スクー) – 社会人向けオンライン学習コミュニティ
あと、勝負もそうですよね。勝つぞ!という強い意志の元、相手に挑むことはできますが
「勝敗は神のみぞしる」です。自分でコントロールできるものではありません。
万事を尽くすことが自分でできることです。
【心をすり減らさないためにできること3選】
①自分でコントロールできないことを気にするのをやめる
一番大切なことは、他人のことをコントロールすることはできないと頭にインプットしておくことです。
他人の感情も勝負の結果も自分で決めることはできません。
その代わり、自分でコントロールできる「考え方」や「意思」などに集中しましょう。
・今日は苦手な仕事だから、ご褒美においしいチョコレートを食べることをモチベにしようー「考え方」
・苦境に立たされても辛抱強く耐えるー「意思」
など、これらは自分で決めて、コントロールできる部分です。
相手の感情や第3者が決める勝敗などコントロールできないことを手放すと、自分に集中でき、
余計なことを考えなくてよくなります。
②他人にどう思われているか考えるのをやめる
まず、他人の評価を気にしたり、リスクを考えるのは人として当然の機能のようです。
ただし、必要以上に考えず「そうかもしれないし、違うかもしれない」と中立目線で物事を捉えること
が大事です。
上司に対して、冷たく感じたことがあったとします。それで、評価されていない思ったとします。
でもよくよく考えると、仕事上のフィードバックは丁寧だし、たまに優しく声をかけてくれる。
だから、「そうかもしれないし、違うかもしれない」と中立な目線で物事を捉えられるようになると
心はぐっと楽になります。
③人からの期待に応え過ぎるのをやめる
人は他人の期待に応えるために生きているわけではありません。
一生懸命やった結果、相手が不満そうにしていも気にしません。
なぜなら、相手の感情はコントロールできないからです。
ありがとうを望んでいては、自分がしんどくなります。
それなら、自分が決めたことをしっかりやって、自分をほめてあげましょう。
【最後に】
私はHSP気質なので「一般的にはこうです」という内容に疑問を覚えることが多々あります。
しかし、前提としてこういう風に考えておくということは大切だとも感じます。
先人たちから学ぶことはとても効率的ですし、前提を理解しておくだけでもしんどい感情に
支配された時に試せるメンタルヘルスケアがたくさん見につくからです。
実際に何度か試してみて、うまくいかなければ、自分に合わなかっただけ。
別の方法を試せばよいだけです。少しでも嫌な感情を抱えた時間が減るといいですね。
ご精読ありがとうございました。
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