本日は尊敬する先輩から学んだ、「他人と比較しない」ということについて共有させてください。
私はよく人と自分を比べてしまい、凹んでしまうことがよくあります。
でも、「自分を認めて、褒めてあげる」ことで凹みはやわらぎ、
「意外とすごいじゃん、自分」って思えるように意識しています。
【他人と比較することは辛いこと】
誰しも誇れる部分があるものです。
誰からも好かれる人、ノリが良い人、人を笑わせられる人、正しく怒れる人
ぶれない人、人に嫌われても気にしない人、お金持ちの人、モテる人
物覚えが早い人、物怖じしない人、仕事ができる人
色々な個性があります。
そして、自分にないものを持っている他人と比較して、凹みます。
これはその人の個性を1つの側面でしか見ていないことが原因だととらえています。
そんな時に先輩から学んだ、考え方について共有させてください。
【他人と比較している自分に気づいたときは】
①その人の個性を1側面でしか捉えていないことを理解しよう
完璧な人間などいません。
羨ましく思えるその人にも短所や修正したいポイントが必ずあります。
そう考えると、自分にも短所や直したいポイントに加えて、誰かにとっては羨ましい個性があります。
そう思うと、「あの人だって完璧じゃないよな」って少し距離を置いて相手を見ることができます。
他人と比較して自分が劣っていると思ってしまったときは、1側面に注視していることに気づき、
完璧な人間なんていないんだと思うようにしています。
②過去の自分と比べて、進歩があればそれは素晴らしいこと
①で他人と比較して凹んだときの対策を講じたら、次は自分のことを認めて褒める番です。
勉強していて、前は解けなかった問題が解けるようになった。
仕事していて、去年は使えなかったマーケティング技法を使えるようになった。
筋トレで、前回よりも1回多くダンベルを持ち上げられるようになった。
これは本当に素晴らしいことです。
なぜなら、改善しようと懸命に取り組んできた証拠だからです。
しかも自分自身と比べるだけですから、純粋に「自分やるじゃん」って思える。
そこに文句を言う人は誰もいません。
自分のことは自分が一番わかっています。そして一番近くで見守っているのも自分です。
成長を実感したときは、思い切って褒めてあげましょう。
やればやるほど、自己肯定感アップします。
以上です。
まずは他人と比較している自分から少し距離を置いて、他人の1側面ばかり見てしまっている
ことに気づき。
そして、以前の自分と比べて成長している自分をしっかり認めてあげて、存分にほめる。
ある日、先輩に「先輩は○○という才能があっていいですね」って話をしたら
「はあ?お前も○○という才能あるじゃん。そっちの方がいいじゃん」って話をされました。
こういうもんですね。
ご精読ありがとうございました。
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