結論:HSP気質で自分に自信がない私が1年以上続けている、自己肯定感を上げる、
また保つのに役立った方法を1つご紹介させてください。
【寝る前に3つ、その日良かったことを口に出す】
34歳で1年間休職した際にリワーク施設に通い、多くの気づきをいただきました。
その一つで、ある支援員さんが実施していてピンと来た自己肯定感を上げる方法です。
ずばり、「毎日寝る前に、その日良かったことを3つ声に出す」です。
例えば・・・
「今日は英語の勉強を30分したぞ、ナイス!!」
「今日はキャリアコンサルタントの問題を100問解いたぞ、ナイス!!」
「今日は筋トレでベンチプレス記録更新したぞ、ナイス!!」
「今日は晴れてて気持ちよく、心穏やかに過ごせたぞ、ナイス!!」
といった具合です。どんな些細なことでもいいです。良かったことを唱えています。
脳は簡単に騙されるというのを本でよく目にします。
ポジティブなことを声に出して、自分の耳を通して脳に栄養を送るイメージです。
もう1年以上毎晩続けていて、気づけば隣にいる奥さんもマネをしています笑
誰に褒められなくても、自分だけは自分のことを認めてあげる これがポイントですね。
【感じている効果について】
結論、ネガティブな思考に陥ると3日はぐるぐる思考が止まらなかった私。
そんな私が最近1日もかからず回復できるようになった、一つの要因になっていると感じています。
誰から認められなくても自分だけは認めてあげることで、自己肯定感は上がるし、保てる。
なぜなら脳はポジティブな言葉で書き換えられるから。
・自分にもできていることがちゃんとあるじゃん!
・今日も1つ成長したなおれ!
・誰に何を言われなくてもやるべきことをやっている自分は素晴らしい!
とだんだん思えてきます。大げさでちょうどいいくらいだと思います。
少なくとも、今ブログを書きながら自信をもってそう思えています。
今は仕事を辞めてしまいましたが、やっているときは・・・
「なんでこんなこともできないのだろう」
「みんなうまくやっているのに、自分だけできていないのではないか」
「自分にはできることがないかも」
などと悲観的になり、ぐるぐる思考が止まらなかったです。会社を見るだけで涙が出てきました。
休職し、1日3つ良かったことをつぶやくようになりました。
そして、復職した際には以下のように思えました。
「あ、自分はこれはできるな」
「自分はこういうことがいままでできていたんだ。やるじゃん私」
「人は自分よりも仕事ができる。でも、ある分野では自分の方がうまくできるかも!」
といった風に捉えられるようになったのは、大きな成果だと感じています。
この習慣は今後も自然と続いていくと思います。
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